2009年7月31日金曜日

田舎に泊まろう的なこと。パート4

何だかんだ飛ばしてしまった話の続きです。
ちょっと飛んでしまったので、前回までのあらすじ。

屋久島で壊れたキャリアを買うために、
本島へ戻り、自転車屋に向かった。
そこで知り合った自転車好きのご家族。
車で薩摩川内市まで送っていただき、
何故か食事をご馳走になり、
何故か温泉に連れていってもらい、
泊めていただくことになったのだが・・・。

※詳しくはパート1パート2パート3をご覧下さい。


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サイクルトレーナーが組みあがった!
早速お父さんが、試乗を始めようと、自転車を取り付けにかかるが、
なかなか上手く出来ないようだ。
こういう時、僕はまったくの役立たずなので、大人しくその風景を見守っていた。
もちろん、その一番下の女の子の質問は続いている。
「一番の想い出は?」「今の気持ちは?」「好きな人は?」「好きなタイプは?」・・・。

と、取り付けが出来たようだ。
早速、お父さんがシューズを履いて試乗を始めた。
梅雨時だったこともあり、「自転車乗りたいシンドローム」の患者だった。
久々の自転車。楽しそうに乗っている。

それを見た三男と四男が「乗りたい!」とせがむ。
さすがお父さん。少しして自分の病気を克服し、息子に譲った。
まるで、自転車部の監督のように三男に言葉をかけながら、
試練を与える。
若いだけあって、ものともしない。
が、急な運動だったので、少ししたら疲れが出始めたのか
割と短時で終了した。

末っ子の質問タイムも終わった。
いやー、新鮮だった。もう一人妹が出来た気分です。
「自分のことだけ話してもなんかつまらない!」と思い、
彼女に「あなたのことも書いて、僕にちょうだい。帰ったら手紙書くから!」
と言うと、「うん!」嬉しそうに自分のことを書き始めた。

僕も乗ってみたかったので、乗せてもらった。
こぎ始めてすぐに、いつもと違うことに気が付いた。
とにかく熱い。
道路で走るのとは違い、一箇所に留ってこぎ続ける。
風がないのだ。そりゃ、熱いですよ、お父さん笑

せっかく気持ちよく温泉に入ったから、汗をかきすぎる前に
四男と交代した。

小学6年生の彼にはお父さんの自転車にはまだまたがれない。
が、さすが自転車好きの一家だ。
四男専用のロードバイクがあるのだ。
トレックのディスカバリーチャンネルモデル。
※四男が何度も言ってた。相当気に入ってんだな。

すぐに取り付け、スタートした。
どんどんこいでた。
彼も自転車好きなんだな。


末っ子が自分のアドレス帳を書き終え僕に渡してくれた。
僕は「手紙を送るから返事を書いてね!」と約束をした。

つづく・・・。

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ってか、これいつまで続くんだろ笑
終了までしばらくお付き合いくださいね!!

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