2009年7月31日金曜日
田舎に泊まろう的なこと。パート4
2009年7月29日水曜日
マイヨのことですが。
2009年7月28日火曜日
上には上がいて。
2009年7月27日月曜日
狭い、広い。
西日本を走った。
距離感が変わった。
今まで遠いと思っていた土地も今はそうは思わない。
少しわかった気がする。
『世界は狭く、そして広い。』
それを一つ知ることで、何か一つが失われ、
自分の中の何かが一つ変わっていく。
そうやって、人は変わっていくんだろう。
自分の気持ち一つで、世界は狭くもなり、広くもなるのだ。
大きな世界を俺の心の中に作りたい。
2009年7月24日金曜日
道路を使う全ての人々へ。
2009年7月23日木曜日
読むのを避けていた作品を読む。
2009年7月22日水曜日
負け惜しみ?
2009年7月21日火曜日
2009年7月20日月曜日
自転車に乗る人
でもさ、チャリダーって響きはカッコ悪くないか?
確かに言いづらいし、なんかスマートじゃない印象。
改めて考えても、ライダーと比べ、チャリダーは言葉の響きと意味に差がある。
『仮面ライダー』と『仮面ノリダー』のようなものだ。
ライダー→ライドする人
ノリダー→ライダーを捩った造語
※『捩る』には風刺や滑稽を狙う意味がある。
チャリダー。。。
自転車に乗ることは造語でしか表現出来ないことか?
いや、違う。
出来るはずだ。
※そもそも、チャリという言葉自体が造語のような言葉ではあるが、、、僕達の世代では確実に市民権を得た言葉だろう。
では、何と表現すれば良いのだろうか。
・ライダー=ライド+er
・バイカー=バイク+er
これらの言葉に倣うならチャリダーではなく、『チャリ+er=チャリヤー』と表現するべきだろう。
しかし、これもしっくりこない。うーん…。と、悩んでいた。
そんな時、数少ない自転車仲間がある言葉を生み出した。
『チャリスト』
良いじゃない!
『○○+ist』
ギタリスト、ベーシスト、アナーキスト、サイクリスト、、、
『チャリスト!』
これ、かっこいいよ!
というわけで、『チャリダー』改め、これからは『チャリスト』として、その名の普及に力を注ごう(笑)
せっかくだし、いっぱしの、一流のチャリストになるための心得も考えなきゃな!
2009年7月19日日曜日
勝手に歌詞変えて歌ってたな笑
2009年7月18日土曜日
田舎に泊まろう的なこと。パート3
2009年7月17日金曜日
田舎に泊まろう的なこと。パート2
2009年7月16日木曜日
野人の絵
というわけで、久々に自分の写真を撮ったので、ちょっといじってアップ!
2009年7月14日火曜日
銘水に群がる蟻
旅の疲れを癒すには最高だ。
ここの水もうまい。
冷たくて、優しい口当たり。
今まで湧き水を発見しては立ち寄ってきた。
しかし、ここはちょっと空気が違った。
『町内を走らないでください。』
『迷惑です。』
『迂回してください』
と、いくつもの看板が立っていた。
地元の人に声をかけ話を聞いた。
『伊吹山から流れてくる水だよ。昔はあそこの滝で水を汲んでいたけど、人が多すぎるから、パイプを通して神社の手前で汲めるようにしたんだよ。』と、教えてくれた。
休憩を兼ねて観察してみると、確かに、何台もの車が入れ替わり、何人もの人が各々入れ物を持参して水を汲んでいる。
駐車禁止スペースに車を停めるのは当たり前。
ポリタンクやペットボトルを何個も持参して、汲んでいる。
僕から見たら並みの量ではない。
気付いたら僕のペットボトルまで自分の物だと思って持ち運ぼうとしている。。。
今の日本の習性というか、特徴が良く見えるような気がした。
銘水に群がる大人。
焼酎の水割りを飲みながら『やっぱりここの水は最高だ』と言うのかな。
そりゃ、地元の人も迷惑だよね。
と、悪い方向ばかり考えてしまったけど、きっとこの人々の中にもここの水で救われた人がいるかと思うと、複雑な感情がわいてくる。
どこかで読んだ一節を思い出す。
一枚の葉を見ては、木は見えない。
一本の木を見ると森は見えない。
森を見てる木は見えない。
木を見てると一枚の葉は見えない。
なにものにもとらわれずに見る。
どうやらそれが見るということだ。
元の一節とちょっと変わっちゃったな笑っ
2009年7月13日月曜日
田舎に泊まろう的なこと。パート1
少し話しが長いのでいくつかに分けて書きます。
屋久島でキャリアが壊れ、本島に戻ったら調達しなければと思っていた。
珈琲館のマスターに自転車屋を教えてもらい、まずそこへ向かった。
(マスター!教えてもらった道一本ずれてましたよ!!!!)
大きい店だったのですぐにわかった。
早速、お店へ入る。
『キャリアが欲しいんですが・・・』
『3階にあるよ』と教えてもらい、向かう。
お目当ての商品を見つけレジへ。
レジにはダンディーな男性が娘の自転車を買って手続きをしてもらっているようだ。
レジのスタッフはそれに夢中で俺に気づかない。
しばらく、その様子を眺めていると男性が声をかけてくれた。
少し話をしていると、スタッフが気づき会計をしてくれた。
店の外へ出てキャリアの取り付けにかかる。
先ほど話した男性が、また、近くに来て話しかけてくれた。
不器用な手さばきでキャリアの取り付けにかかる。。。。
『あ!!』
な、な、な、、、、
六角レンチが側溝に落ちてしまった。。。。
どうやっても取れそうにない。
『ここでやっちゃまずかったね』と苦笑い。
スタッフに六角レンチを借りて再度取り付けにかかる。
不器用な僕を見かねたのか男性は手伝ってくれた。
手助けもあって今回は無事取り付け完了!
『今から○○まで行きます!』と話、お別れ。
キャリアに荷物を縛り。『さて、出発!!』
と、思っていたら、さっきお別れの挨拶をした男性がまた声をかけてくれた。
『今から○○まではちょっと遠いから、もしこだわりがなかったら途中まで一緒に車で行かない?』
『エーーーーーーー!!!』
と、言ったものの屋久島で、少しだけ無理をしたので、
『ここはお言葉に甘えて・・・・!』
と、途中まで乗せていってもらうことにした。
車に自転車を積んでもらい、ご家族(奥さん&子供二人)に挨拶をして出発!!!
と、冷静になる。
今の僕は野人っぽい。
髭はボーボー、天然パーマ、日焼け。
これはまずい!
笑顔でどうにかするしかない!!!!
まずは自分は怪しい人間ではないことをアピールしなければ!!!
が、好きなものが共通しているとスムーズにことが運ぶ。
お互いにたまたま自転車屋で会った仲。
車の中で話していると当然のことなのだが、相当な自転車好きのようだ。
いろいろと話をした。
自分の話、ここまでの道のり、、、、
『尾道からしまなみ街道を走って・・・』
『え???あそこ走ったの?どうだった?』
と、突然さっきまでとは違う食い付き。
『実は今年の夏にあそこを走りたいって思っててねえー』と!!!
チャンス到来!!とばかりにあの道の魅力を口下手ながらに伝えた。
すると、『これはもう今晩は家に泊まるしかないね!!』
『ええええ!!!』
いや、見ず知らずの人間を、ましてやこんな汚れちまった人間を。
こうも簡単に泊めていいのかああああ!!!!
と、思ってたけど、断るのもなんか気が進まない。
あいまいな返事をして、話題を変えた。
続く・・・。
鹿児島港ドルフィンポート『珈琲館』
鹿児島港の目の前にある二階建てのショッピングモール『ドルフィンポート』。
そこへ、屋久島に行く前日に立ち寄りました。
一階、二階とぐるっと一周して、最後に、ふと目がとまったカフェ(喫茶店?)があった。
久々に見た好きな雰囲気のカフェ。
外のテラスにもテーブルがあって、桜島が綺麗に見える!
初めて見た。
二階から見る景色はなかなか見応えあります。
桜島へ渡る時間がない俺にとってはとても都合が良い。
怒ってたのか、歓迎してくれたのか桜島は何回か噴火してました笑
この雰囲気。
かなり好きです。
そもそもかなり無計画な旅だから、屋久島の知識が余りにも少ない僕は情報収集を兼ねて、入ることにした。
店内に入ると珈琲の良い香り。
一杯、一杯ネルドリップ(ペーパーもある。)で淹れてる。
これは豆も淹れるときに挽いてるかも!?(未確認)
カフェオレとシフォンケーキを頼んだ。
美味い。
『さて、情報収集!』と、店にある雑誌を読んだり、マスター&スタッフに声をかけ、色々聞いた。気さくに、丁寧に対応してくれた。
『非常食に!』とチョコをもらい(これには屋久島一周中にかなり助けられた!)店をあとにした。
もちろん帰りにも立ち寄った。
僕はまた、カフェオレを頼み、まったりした。
マスター&スタッフは覚えててくれて、『屋久島はどうでしたか〜?』と話しかけてくれた。
なんだろ。この感じ。
行きなれた店に行く感じ。(二回目だけど)
この感じ。とても好き。
緩すぎず、堅すぎず、緩すぎず暖かい。
きっとマスターの人柄なんだろう。
素敵な空間だ。
マスターに最寄りの自転車屋を教えてもらい、『五年以内にまた来ます』と笑いながら約束をし、店を出た。
これがまた次の出会いのきっかけになるとは想像もしていなかった…。
ここの番犬「いちごちゃん」も(本当は隣の店の犬なんだけど笑)この席が大好きみたいです。
帰った俺を歓迎してくれました!?
2009年7月7日火曜日
帰るまでが旅。
『バイバイ、屋久島。また来ます。』と一礼。
旅の折り返し地点と位置づけた屋久島。
鹿児島に屋久島に来た頃から楽しいことが続いた。
白谷雲水峡で4日の宿で一緒だった人と偶然再開したり、観光センターで話したなんか良い雰囲気の兄ちゃんは皆既日食までいるそうだ。
また辛い時も来るだろう。
帰るまでの旅。
自分を好きになれたか?
かっこよくなったか?
自分を見つめ直すことはもう区切り。
ここからは、次の一手、一歩を。考える。
俺に出来ることは何だ?
俺が本当にやりたいことは何だ?
※出来事を書くには携帯からの更新では限界がある。でも、書かなきゃ。
遅れながら、思い出しながら、書いていこう。
2009年7月6日月曜日
屋久島からの出逢い。
弁当を駐車場で食べてたら話しかけてくれた。
少し屋久島の話をして別れた。
�1日目に泊まった宿のおばちゃん&孫
宿自体はすごく普通の家って感じなんだけど、とても親切にしてくれた。
膝が痛いと話したら、『縄文杉は逃げないから』と行かない方が良いと止めてくれた。
全盛期はまだ。今じゃない。次がある。
�山で会った人
三人の女性が頂上にいた。
そのうちの二人は浜松市から来たそうです。
二人組みの男女
バスがなくなると急いでいたら、『通り道だから、僕達が送ってあげるよ』と言ってくれた。
お言葉に甘えて、送ってもらった。しかも、話すと愛知から来たという。
なんか嬉しかった。
旅ではこういった人の善意を断ってきた。旅だけじゃなく、今までの人生でかなり断ってきた気がする。
『借りを作りたくない』という変なプライドと『本当にそれだけか?』という疑念。
『何様だ?俺は。』
自分じゃ何も出来ないんだから、人の善意、好意を素直に受け取れよ!信じろよ!!
�2日目に泊まった宿のおっちゃん&宿泊客
突然飛び込んだ俺を優しく迎えてくれた。少しすると『ウミガメの産卵を見に行く』と宿泊客の一人と出かけていった…。良いのか?笑
ここは、それで良いみたいですね。いや、それが良いのか。(良い意味で)それで良いのだ。
食堂にもともといたおっちゃんと晩御飯を食堂で食べてたら宿泊客が集まってきた。
福岡、佐賀、神奈川、北海道の宿泊客。
初めは恐る恐る。だんだんと慣れていった。(と思う。)
『もののけ姫の森でこだまが撮れた!』と言っていたから見せてもらったり(最初、本当に〜?って疑ったら見せてくれなかったけど笑っ)、『自転車で愛知から来た』と話せば『北海道一周もしてみて!』とくる。『んじゃ、北海道の宿ね!』とは言えませんでしたけど笑っ
酔ったおっちゃんは『男と女はな…、雄しべと雌しべはな…オスとメスはな…』と下ネタばっかり言ってる笑っ
とても素敵なくだらない時間を過ごせた。(良い意味で)
と、いろんな出逢いがあった。
力をもらった。
チャンスを活かすも殺すも自分次第。偶然同じ場所に集まった人とその偶然を受け入れ楽しむ。
それが一人旅を楽しむコツかもしれない。
2009年7月5日日曜日
エコの木
最初は一人だけだった。
しばらくすると、人が集まって来た。その人だかりは徐々に増えていった。
エコの木にはいろんな人が集まった。
ついに、エゴイスト達がエコの木の蜜に群がり始めた。
ここ日本ではエコの安売りが始まった。
なんでも『エコ○○○』
国をあげてのエコ活動が始まった。
屋久島に来て感じたことがある。
自然は地球は治癒能力が抜群に高い。
人間の感覚では長くても100年先のことしか考えれないだろう。
自然や地球は人の尺度で計るには少々スケールがデカすぎる。
エコは人間のエゴではないか?
人間の営みも一つの自然ではないか?
自然をどうにかしようとするのは人間のおごりではないか?
人間の営みもまた地球の活動の一つではないか?
そんなことを自問自答しながら、島を周り、山を登った。
確信した
僕はエコキャンペーンがあまり好きではない。
それが当たり前になってしまうまでの辛抱だ。
確信した。
自然はデカい。
人間は小さい。
自分に出来ることは小さな一つ一つを積み重ねることだけしかない。
2009年7月4日土曜日
2009年7月3日金曜日
自分で進むこと。
100キロ位の道のり。
車なら2、3時間で回れるし、観光名所もゆっくり寄れて盛り沢山。
それをあえて、自分の足で体で力で進むことはとても大切。
まあ、自転車の力を大いに借りてますが…。(笑)
観光名所で止まってられないけど、動物はあまり逃げないし、小さな発見あるし、小さな出会いもあるし、自然を感じることが出来る。
到着した時の達成感も大きい。
毎日、目的地を決めて、そこまで進む。そうしたらここまで来れた。
これはすごく大切なことのような気がする。
小さな出会い1
昨日鹿児島で立ち寄った店の兄ちゃんと話してたら、なんとその兄ちゃん屋久島出身。
少し屋久島の知識を聞き『お互い頑張ろう』ってお別れをした。
小さな出会い2・3
今日立ち寄った温泉で話したおっちゃん二人。
一人は元陸上選手(実業団)で、大会も優勝したりしてたらしい。現在68歳。のんびりした人だったけど、話せて良かった。
もう一人は肌がこんがり小麦色に焼けたおっちゃん(この人はお兄ちゃんとも言えるな)。
『日本も良いけど、今のうちに外国に行きなよ。僕が昔行ったシルクロードをすすめるよ!比較することが出来ると何が大切かわかるよ!』
この二人に共通するのは魅力的な目だな。話していると引き込まれる。
また会いたいな。
小さな出会い4
通り過ぎる車、散策中のツアー客。よほど珍しいのか、頑張れ〜って声かけてくれる。嬉しいよ!本当に。
※写真1 湧き水(柔らかな味)※写真2 立ち寄った温泉(この温泉には脱衣場もなく、真ん中の板で男女区切られているだけなのだ。囲いもほとんどない男の夢の温泉の一つだろう。日本国内ではなかなか青空の真下で裸になって良い場所はないからね笑。)
折り返し地点。
『Have a good trip!』
2009年7月2日木曜日
明日から俺の憧れの地
早朝のフェリーだから寝なきゃいけないのに。。。。
ワクワクして寝れません。。。。
2,3日泊まってきます。
チャリで一周。
翌日は歩いて巡ろうかと思ってます。
うわーーーー!!
2009年7月1日水曜日
言葉使いと感情
言ってしまった。
前を走る車が路上駐車しようとして、うまく出来ずに停車した。
抜けるスペースがなく言ってしまった。
『どけ!』
口に出た。
その後、猛省。
人を攻めたり罵るよりも、人を守り、元気づけるような言葉を使うようにしなければいけない。
※桃はやっぱりうまい!