旅の途中、休憩を兼ねてよく立ち寄った。
※日帰り温泉施設には大体休憩室があるので、そこで小一時間程、昼寝をした。
何故か自転車をこいでいる時、眠くなるんだよなあ~笑
そんな話をしていたので、当然「みんなで温泉へ行こう」という話になった。
近所の温泉へ、お父さん、息子2人、娘一人と僕。
総勢5人の日帰り温泉ツアー。
お母さんに送ってもらい目的の温泉に着いた。
5人で並んで体を洗い、みんなで湯船につかった。
なんか家族の一員になったみたいだ。
風呂上りにロビーで涼んでいるとまたしても・・・
「ビール飲む?」ときた!
「いやいや、もう大丈夫です!」と言ったが、もう缶ビールを買っていた笑
で、また、ご馳走になった。
断ったけど、、、、
やっぱりビールはうまい。
風呂上りのビールってこんなにうまかったか!?笑
しばらくすると、お母さんが迎えに来てくれて、また車へ乗り込み自宅へ戻った。
食事中や車中、温泉で時々話題になった物があった。
それはサイクルトレーナー。
家の中でマイ自転車に乗ってトレーニングが出来るマシンと表現すればいいのかな!?
それが届いたそうで、温泉から帰ったら組み立ててみんなで試そうと張り切って帰った。
酒飲んで、温泉入って、トレーニング!?
今考えたら、絶対順番逆でしたね笑
到着すると早速組み立てにかかる。
僕はのんびりソファーでくつろがせてもらい、光景を眺めていた。
と、横へ一番下の女の子が「これ書いて」と紙を渡された。
アドレス帳?
小学校の頃や中学の頃女子が良くやっていたあれだ。
久々に見た。
そんな彼女の行動が初々しく、純粋で、可愛い。
が、右手が少ししびれていて、字がまともに書けそうになかった。
「質問してくれたら答えるから、それを書いて!」とお願いした。
その間も組み立ては進んでいる。
質問が始まった。
「名前は?」「住所は?「電話番号は?」
一つ一つ答えていく。
わからない漢字は教えてあげて、着実に進んでいった。
組み立ても完成に近づく・・・。
続く・・・。
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