作家『乙一』の作品を読んだ。
中々ヒットしそうな感じの世界観。
短編集に出てくる『陽だまりの詩』
という作品を読んで、
『ほぼ確実に自分の命が途絶える瞬間がわかったら、一体僕は何をするんだろう。』
という考えが、頭に浮かんだ。
状況を考えてみた。
自分だったら。
自分だったら。
旅に出るだろう。
『まだ知らない世界を見たい。』
本を読むことっていうのは、
旅と似ている。
自分の知らない世界を知っていく。
そこが旅と本を読むことの共通点だろうか。
本を読んでも、
旅をしても、
大切なのは
「それで、自分は何をするか。」
に尽きるんじゃないか。
目標を掲げ、
達成することも大切なんだろうが、
達成してからが重要なんだろうな。
うん。
そう、だろう。
きっと。
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