2009年10月18日日曜日

ほぼ確実に自分の命が途絶える瞬間がわかったら何をするんだろう。



作家『乙一』の作品を読んだ。

中々ヒットしそうな感じの世界観。

短編集に出てくる『陽だまりの詩』

という作品を読んで、

ほぼ確実に自分の命が途絶える瞬間がわかったら、一体僕は何をするんだろう。』

という考えが、頭に浮かんだ。

状況を考えてみた。

自分だったら。

自分だったら。

旅に出るだろう。

『まだ知らない世界を見たい。』




本を読むことっていうのは、

旅と似ている。

自分の知らない世界を知っていく。

そこが旅と本を読むことの共通点だろうか。



本を読んでも、

旅をしても、

大切なのは

「それで、自分は何をするか。」

に尽きるんじゃないか。

目標を掲げ、

達成することも大切なんだろうが、

達成してからが重要なんだろうな。

うん。

そう、だろう。

きっと。

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