トンネルって
長くて、くねくねで、暗くても、
出口は明るいんだよなー。
暗闇は人を時に不安にし、
恐怖のどん底に連れて行く。
大分県でライトが一つもない
真っ暗なトンネルを走った。
最初は暗闇に眼が慣れず
何も見えなかった。
眼が慣れて、周りが見えるようになった。
自分が今まで見たトンネルと違った。
壁、天井がぼこぼこだった。
すごく怖くなった。
車で走ったら何でもなかったかもしれない。
でも、ものすごく怖かった。
僕は前に見える光だけを信じて走り抜けた。
この写真を見てそんなことを思い出した
センチな気分の秋の夜。
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