以前、知り合った人に教えていただいた作家さんの作品。
タイトルの作品は去年だったか映画にもなったので、ご存知の方も多いよう。
とても、素的な作品だと思う。
日本にも魔女がいた。
いや、むしろ、
この作品に出てくる西の魔女は、
昔の日本人の姿だったのでは。
もちろん、西洋の匂いはするんだけれど。
魔女と日本人は近かったのかもしんないね。
魔女への第一歩は。
『規則正しい生活。よく学び、よく遊び、よく遊ぶ』(僕の解釈です)
これを実践しようと昨日決意した。
が、初日で夜更かしだ。
先が思いやられる。
『魔女は自分で決める』
魔女の心得は人として生きるための心得のようなもんだ。
良い本のまた出合えたことが嬉しい。
でだ。
僕は今まで生きてきた人生で、
『自分で決めたことはあったのか?』
と、考えた。
ない。
いや、正確に言えば、なかった。と言うべきか。
流れに身を任せてるところはあった。
過去形なのは、この一年で考えて、動いたことは、
人には相談せず、自分で決めていたから。
その結果が今なんだけど、
それが良かったか悪かったなんて、
死ぬ時にしかわかないから、
今はタダ、その道を歩くのみ。
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