2009年8月4日火曜日

田舎に泊まろう的なこと。パート6

翌朝、6時頃に目が覚めた。
やや頭が重い。二日酔い気味かな・・・。
二度寝。。。。

ハッと気が付くと8時だった。
もう寝れそうにない。
しかし、「明日起こしてね!」と頼んだから下手に部屋を出ることは出来ない。
と、ゴロゴロしていたら、扉が開いた。

起こしに来てくれた!

もう学校へ行く準備をしていた。
赤白帽子を被って(もちろんゴムもとめて!)、服を着て、ランドセルしょって・・・。

「おはよー」と朝のご挨拶。
彼女はもう学校へ行かなければならない。
名残惜しそうに、僕を見ている。
「学校を休む!」と・・・。困った。
「手紙書くからね!返事書いてよ!バイバイ!」と約束をしてお別れをした。

一階に下りリビングへ行った。
みんな登校した後だった。
もう少し早く起きて話せばよかったな。。。

お父さんはお休みでお母さんと2人でリビングでくつろいでいた。
僕もそこにいれてもらった。
お母さんが朝食の準備をしてくれている。
これまた、久々にまともな朝食らしい朝食を食べた。
「う、旨い」ぺろりと食べて、団欒♪

「今朝の雰囲気がいつもと違った。活気があった。」
というような話をお母さんから聞いた。
一番下の子に至っては「今日は学校休む!」と言っていたそうだ。

ボートの大会でずっと疲れてずっと寝ていた次男とは会っていないんだけど、
彼も朝玄関に置いてある僕の自転車を見て
「あの自転車は何??」とお父さんと話したそうだ。

話が一段落したところで、焼酎を買いに行くことになった。
お父さんと2人でドライブ。
お父さんの仕事の話を聞いたり(それまで知らなかった笑)、自転車の話をしたり、
色々と話をした。
焼酎も買い、西郷隆盛の像を見て、酒蔵に寄ったりして帰った。
その日は友達と会う約束をしていたので、
友達が来るまで待たせてもらうことにした。
その間、また自転車の話をした笑(またかよ!)

お父さんは新しいホイールが欲しいみたいで、
お母さんからOKをもらえるように
何度も何度も言っていた笑

そして、友達が到着し、自転車を積んで、お別れをした。


おわり

一つ心残りなことは写真を撮らなかったことだ・・・。
この時ばかりはデジカメを持っていなかったことを後悔した・・・・。

僕は誰かから何かをしてもらった時、
どうしていいのかわからない。とても嬉しいんだけど、
それをどう表現していいかわかんないだよな・・・。
受け取る余裕も今後の僕には必要なのだと教えてくれたんだろうな。

お父さんは良い意味で子供っぽい。
お母さんもそんなお父さんが好きみたい。

そんな愛情一杯の二人に育てられた子供達は
皆、明るく、人懐っこく、やさしく、元気だ。

こんな素敵な家族に出会えたことはとても幸せなこと。
お父さん、お母さん、子供達と、またどこかで会いたいな。
その時はもちろん、みんなで自転車に乗って旅に行きたい。

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